タイ高校生訪問

平成26年10月17日(金)、タイの高校生が名古屋西高校を訪問しました。

日本政府が進める青少年交流事業「JENESYS2.0」の一環で、タイ高校生訪問団が愛知県を訪問し、名古屋西高校にて学校交流を行いました。

午前中の授業見学に続き、午後には体育館で全校生徒が集まり、お互いの国の文化紹介や、タイの高校生へのインタビューなどを行いました。その中で、タイの高校生からはタイの観光地や衣装、タイ語などを驚くほど流暢な日本語で紹介され、また名西の生徒からは、柔道部、剣道部の実演などによる日本文化の紹介を行いました。

部活動では津軽三味線部と茶道部を見学し、三味線の弾き方を教えてもらうなどして、名西の生徒との交流を楽しんでいました。

普段とは異なる雰囲気の中で、短いながらもお互いに有意義な時間を過ごすことができました。

その後は、名西の生徒のご家族などが受け入れ先となったホストファミリーのお宅で日本の生活を体験しました。慣れない環境での生活に心細さを感じるタイの高校生もいましたが、各ファミリーの暖かいおもてなしの中で心がなごみ、最後は感謝で涙する高校生が何人もいました。

ほんの数日のホームステイでしたが、同じ時間をすごす中で、お互いに心を通わせることができ、タイの高校生と名西の生徒にとって、とても貴重な経験ができたと思います。

ホストファミリーの皆様、ご協力ありがとうございました。

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